大豆で作った
肉厚半生ジャーキーとは?
クラシエあぁ牛タン、おお!麻辣肉は、大豆で作った肉厚半生ジャーキーです。
本物の肉ではありません。
油分を絞った大豆(脱脂大豆)に
熱や圧力を加えて乾燥させ、
様々な形状と風味付けにより、
お肉のように見立てた加工食品です。
当社製品(大豆で作った肉厚半生ジャーキー)は
特許申請中の独自技術を開発し、
殺菌条件と水分活性※を調整することで、
肉厚でジューシーな弾力と旨味のある
濃厚な味わいを実現しました。
※水分活性とは微生物が自由に使える水の量のことで、食品保存性の指標とされるものです。多ければ微生物が繁殖しやすく食品として保存性は低くなります。逆に少なければ保存性は高まるものの同様に水分率も下がり、肉のような弾力が表現できなくなります。クラシエの技術は、水分活性を低く抑え保存性を高めつつ、ジューシーな肉の弾力を再現している点にあります。
クラシエ独自技術の
「2段階浸漬製法」により、
大豆に調味液を
従来品の
1.4倍浸漬することで、
下記2点が大きく進化しました。
特許申請中
肉のような食感は、ゼラチン・油脂の乳化液を偏り少なく浸漬させることで再現(特許申請中)。
(左図)(上図)
当社品は粒状大豆たんぱくの組織内に調味液が染み込み隙間を埋め、内部の組織も膨潤しているのに対し他社品は隙間が埋まっていません。ここに弾力の差が出ています。
物性測定結果
※応力・・・物体が外力を受けたとき、それに応じて内部に現れる抵抗力のことをいいます。
ここでは「噛み応え」を表現しています。
まるで炭火で焼いた牛タン!?
まるで炭火で
焼いた牛タン!?
牛タンの肉厚な食感と風味を、大豆を主原料に独自製法で再現。本物の牛タンではありません。
塩だれをベースにガーリックと黒胡椒で濃厚な味わいに、炭火焼き風の香ばしさと弾力のあるジューシーな肉感。
主原料が大豆たんぱく質のため、「コレステロール90%オフ※」&動物性食品(牛肉)には含まれない「食物繊維入り」が特長で、1袋あたり86kcal。
※牛タン(焼き)[日本食品標準成分表2020年版(八訂)]と比べコレステロール90%以上オフ。
辛党派のための、
辛族シリーズ誕生
まるで煮込んだ火鍋のお肉!?
辛党派のための、
辛族シリーズ誕生
まるで煮込んだ
火鍋のお肉!?
中華の辛い鍋料理「火鍋」の中でグツグツ煮込まれた麻辣(マーラー)味の肉を、大豆を主原料に再現、開発しました。本物の肉ではありません。
花椒(ホアジャオ)油を使用しシビレを極めた麻辣味を、独自技術の製造方法で大豆たんぱくの芯までしっかりと染み込ませました。噛めば噛むほどジューシーで辛旨なおいしさ。
WE ARE 辛族シリーズ内
辛さレベル3
(レベルMAX:5)、1袋あたり86kcal。
「おぉ!麻辣肉」を使って、カンタン!アレンジ
麻辣湯(マーラータン)
つくっちゃお!
市販の袋めん、カップめん、カップ春雨などに、
「おぉ!麻辣肉」をトッピング!
袋めんは、麺と一緒にグツグツ煮込むと
さらにジューシーな食感が楽しめます!
〈クラシエ大豆製品開発に対する想い〉
素材菓子開発で蓄積された技術を用い、
次世代植物性素材の開発へ
1998年「甘栗むいちゃいました」の発売を皮切りに、植物性素材を主原料とした食材をレトルトパウチ化し、さらに独自技術の特徴を生かしたドライフルーツ、キャンディを開発、商品化してきました。
高水分率をキープしたまま、微生物を制御する技術をクラシエの素材菓子は蓄積してきました。その技術を大豆原料へ応用したのが、「あぁ牛タン」「おぉ!麻辣肉」です。
更なる「おいしさの進化」を
目指して
クラシエの「大豆で作った肉厚半生ジャーキー」は独自の技術を進化させることで、本物のお肉に近づけ、またそれ以上の新しいおいしさを提供できる次世代の重要な素材と考えています。
クラシエでは引き続き「おいしさの進化」を課題に、たくさんの方に喜んでいただける大豆製品の開発を目指して参ります。