おはなし
むかしむかしではなく、ちょっとだけ昔の1986年の日本、ねるねる研究の所長であるねるねる博士が、今日も楽しくておいしいお菓子を発明するための実験を繰り返していました。
「おおっ!!
ついにできた〜!
ねるねるねるね!」
博士の研究甲斐もあって、ついに新しいお菓子が発明されました。
時は過ぎ、発明で有名になってねるねる研究所は学校としても発展し、将来の博士を目指す学生を受け入れています。
そんな研究所にねるねたちが研究員として入学するところからストーリーは始まります…
わくわくタウン。
ここで家族と暮らしているねるねは志望校見学のため、友達のネルト、ネリトニーたちとねるねる研究所へやってきました。
集まった学生たちが楽しそうに見学するのを眺めていたねるねる博士は、
まるで「ねるねるねるね」を発明したときのようなおどろきとひらめきを感じてねるねを見つけます。
「キ、キミの髪型はまるで「ねるねるねるね」のようだ!」博士の興奮がおさまりません。
「キミはこのねるねる研究所に入学する運命なのだ!」とねるねに予言します。おどろくねるねたち…
しかし、博士のヒラメキに間違いはなかったのです。
予言は見事にあたり、ねるねたちはねるねる研究所の研究員となってそれぞれの夢の実現を目指して日夜研究に励むことになります。