写真:経営企画室 メノテック事業推進グループ 飯田 美穂

あの人に聞いてみよう #04 メノテック事業Fun to Me

おとな女性のための養生食サブスク便サービス「Fun to Me(ファントゥミー)」。新規事業としてブランドを立ち上げ、開発からリリースまでを牽引してきたメノテック事業推進グループの担当者に、サービスに込めた思いや、今後の展望について聞きました。

飯田 美穂
経営企画室 メノテック事業推進グループ

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写真:企画室 メノテック事業推進グループ 飯田 美穂

世代も性別も超えて更年期ケアを広める未来

2023年10月のサービス開始以来、公式ECでの販売に加えて、試飲・販売イベントも行ってきました。初めて開催したヨガのイベントでは、2日で募集枠が満員となり、更年期ケアへの注目度の高さを感じました。実際に飲んでいただく姿を目の当たりにするのは初めてだったので「美味しい!」と言っていただけたときはとても嬉しく、自信になりました。その後も、イベントにPOP UPを出店したり、書店でイベントを行ったりと、直接販売をする機会もありました。イベントでは、その日一番の行列ができたり、たった2時間で試供品の在庫が切れてしまったりと、健康のために食事でケアしたいというニーズの高さを改めて実感したいい経験でした。こんなに反響をいただけるとは想定していなかったので、とてもやりがいを感じました。

写真:企画室 メノテック事業推進グループ 飯田 美穂

また、ギフトとしてご利用いただく機会が多いことも嬉しい反応でした。こだわりのパッケージデザインは、贈り物にもぴったりだったようです。お子さんからお母さんへ、若い男性から女性へ贈るものとして、多くの方に選んでいただきました。世代や性別を問わず、更年期に対する関心が広がっており、今後もさらに悩んでいる人への理解やフォローが進みそうだと感じました。また、PMSなどの女性の体の悩みに対しても、「バランス状態チェック」の判定やアドバイスは役に立つはずです。若い世代にとって、未来の自分にはもちろん、今の自分にも大切な知識として伝えていきたいですね。

「Fun to Me」は今後、ECやイベントでの直接販売以外にもご利用いただける機会を増やす準備を進めています。既存のB to Cの仕組みを生かしつつ、B to B to Cの形でユーザーとの接点を増やす予定です。ブランドの思想に共感してくださる方々の力を借りながら、その共感の輪をさらに広げ、これからも多くの方に愛されるブランドへと成長を続けたいと思っています。

女性特有の不調が多くなる「更年期」という時期を我慢することなく快適に過ごすことができるよう、正しい知識の提供と楽しい暮らしをサポートできる商品やサービスを「Fun to Me」というブランドを通して実現し、メノテック事業を進化させていきます。

※メノテックとは、更年期や閉経期を意味するMenopause(メノポーズ)とTechnology(テクノロジー)を掛け合わせた造語です。

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