漢方療法推進会 こころとからだに自然の力

商品情報

独活寄生丸第2類医薬品

「腰痛」「関節痛」を身体の中から改善!

独活寄生丸どっかつきせいがん

「独活」「桑寄生」など16の生薬が効果的にはたらきます

現代人を悩ませるつらい腰痛・肩こり!

性別にみた有訴者率の上位5症状グラフ

厚生労働省発表の「平成16年国民生活基礎調査の概況」によると、自覚症状を感じている人の中では、男女ともに腰痛・肩こりが上位を占めています(グラフ)。とくに女性では、男性に比べてどちらも突出しており、3位には関節痛が食い込んできています。このように、「肩こり」「腰痛」「関節痛」は、現代人の最も身近な悩みであるといえるでしょう。

生長をつかさどる「腎」と、栄養を蓄える「肝」

漢方では、人の成長(漢方では「生長」)に中心的役割を担っているのが「五臓」のうちの「腎[じん]」で(現代医学の「腎臓」とは異なります)、骨の維持・生成などに深い関わりがあるとされます。また、肝は「血[けつ]」という栄養を蓄え、筋肉の維持・生成などに関与しているとされています。そのため、年を取って腎や肝のはたらきが衰えてくると、身体を支えている骨や筋肉の力も低下し、足腰も弱くなってきます。また、年齢を重ねるにつれ、気(エネルギー)や血(栄養)も減少し、元気がなく疲れやすくなるとともに、身体の防御機能も低下してきます。そのため、病邪といわれる「風[ふう]」「寒[かん]」「湿[しつ]」の邪が侵入しやすくなるのです。病邪が侵入すると、気血の流れが悪くなって痛みを感じるようになります。その結果、慢性の腰痛や関節痛に悩まされるようになってしまいます。

生長をつかさどる「腎」と、栄養を蓄える「肝」イメージ

腰や関節のつらい痛みに効果

肝と腎でエネルギー(気)や栄養(血)が不足して機能が低下した「肝腎不足」の状態に、「風」「寒」「湿」の邪が侵入して起こる腰痛や関節痛には、それらの邪を取り除く「袪風寒湿[きょふうかんしつ]」と、肝と腎の機能を高める「補益肝腎[ほえきかんじん]」のはたらきがある「独活[どっかつ]」と「桑寄生[そうきせい]」が有効とされます。
独活は、「ウド」という名でよく知られたセリ科の植物の根茎部で、解熱・鎮痛作用があるとして昔からよく使われてきました。また、桑寄生はクワなどに寄生したヤドリギ科の植物で、肝腎の栄養を補って、風邪、寒邪、湿邪を取り除いて腰や関節の痛みをやわらげるとされています。

「独活寄生丸」は、これら「独活」「桑寄生」のほかにも16種類の生薬を配合しており、つらい痛みをからだの中から改善します。

こんな症状ありませんか?

商品スペック

特長

●疲れやすくて、下肢が冷えやすい方の腰痛、関節痛、下肢のしびれ・痛みに効果があります。

成分

成人1日の服用量2包(1包3g)中
独活寄生丸エキス粉末・・・4,800mg
〔ブクリョウ・ジオウ・ショウキョウ・ゴシツ・ボウフウ・シャクヤク・ケイヒ・カンゾウ・サイシン・センキュウ・トウキ・ソウキセイ・トウジン・トチュウ・ジンギョウ各1.03g、トウドクカツ1.55gより抽出。〕
添加物として、ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖を含有する。

効能

疲れやすく、下肢が冷えやすいものの次の諸症:腰痛、関節痛、下肢のしびれ・痛み

用法・用量

1日2回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
成人(15才以上)・・・1包
15才未満・・・服用しないこと