商品情報
クラシエ感應丸第2類医薬品
体質が虚弱な方の滋養強壮に
クラシエ感應丸
意識を覚醒させるとされる「牛黄[ごおう]」「麝香[じゃこう]」を配合しています
脱力感があり、気分がシャキッとしない時に
「クラシエ感應丸[クラシエかんのうがん]」は、漢方的な表現では「五疳[ごかん]薬」とよばれる製剤のひとつです。五疳とはもともと中国から出た言葉で、今日の言葉でいえば、神経質等の虚弱体質で、ちょっとしたことでひきつけを起こしたり、めまい、悪寒、発熱などを起こしやすく、また熱がなくても悪寒、失神状態になりやすいような体質をいいます。 「クラシエ感應丸」は、こうした体質が虚弱な方に多いひきつけ、気付け、息切れ、動悸、消化不良などに効果があります。
「牛黄[ごおう]」「麝香[じゃこう]」が意識を覚醒させる
「クラシエ感應丸」に含まれる成分のうち、「牛黄[ごおう]」と「麝香[じゃこう]」は、芳香開竅[かいきょう]薬とよばれ、「気」「血」の通り道となる経絡[けいらく]や、神経などの循環を良くし、意識を覚醒させるはたらきがあるといわれています。 「牛黄」は牛の胆石のことで、鎮静作用、利胆作用、解熱作用などが知られており、古くから「高貴薬」として用いられてきました。 「麝香」は、高級な香料の原料として有名ですが、貴重な生薬でもあります。麝香とは、高地に生息する「ジャコウジカ」のオスの分泌物を乾燥したもので、含まれる胆汁質やタンパク質などの成分が、興奮、強心などの作用を示すと考えられています。漢方的には、経絡の疎通を図り、気血の阻害を改善して疼痛などを緩和するといわれています。 「牛黄」と「麝香」は、どちらも経絡に対する刺激が強く、気血を巡らせる効果が高いとされます。
商品スペック
特長
「クラシエ感應丸[クラシエカンノウガン]」は、五疳薬とよばれる製剤のひとつです。 五疳とはもともと中国から出た言葉で今日的にいえば腺病質、神経質等の虚弱体質で、ちょっとしたことでひきつけを起こしたり、めまい、悪寒、発熱、また熱がなくても悪寒、失神状態になりやすい体質をいいます。「クラシエ感應丸」は、体質が虚弱な方に多いひきつけ、気付け、息切れ、動悸、消化不良などに効果があります。
成分
成人1日の服用量 1包4粒(1粒62mg)中
麝香[ジャコウ]・・・4mg
牛黄[ゴオウ]・・・5mg
人参[ニンジン]・・・80mg
莪朮[ガジュツ]・・・49mg
サフラン・・・10mg
沈香[ジンコウ]・・・30mg
d-ボルネオール・・・5mg
添加物として、デヒドロ酢酸Na、バレイショデンプン、寒梅粉、CMC-Ca、アラビアゴム、薬用炭を含有する。
効能
気付け、息切れ、動悸、ひきつけ、下痢、消化不良、胃腸虚弱、小児五疳、夜なき
用法・用量
1日1回水又は白湯にて服用する。
成人(15才以上)・・・1回4粒
8才以上15才未満・・・1回2粒
8才未満・・・服用しないこと