エネルギーの足りていないタイプなので、無理な行動を控えて、睡眠や休養をしっかり取るよう気を付けてニャン。
このタイプにはウォーキングやヨガなど、ゆっくりした動きの運動がおすすめニャン。疲れない程度の運動から始めて、慣れてきたら徐々に時間を長くしていってね。
胃腸も弱り気味なので、冷たいものや生もの、脂っこいものは避けたほうがいいよ。
体が芯から冷えていることが多い気虚の方は、冷たい物や生ものは避け、体を温め消化が良く、胃腸に負担がかからないものを食べましょう。
米、イモ、豆、キノコ類や牛肉、鶏肉、豚肉、ウナギ、エビなどがおすすめです。
おすすめレシピは「豚肉の色々野菜巻き」
とくに元気が足りていないので、仕事や勉強はほどほどにして十分な睡眠をとって過労を避けましょう。軽い運動、空気のおいしいところでの散歩など、楽しめる趣味を見つけるのもおすすめです。なお、胃腸が弱いために食べ物からエネルギーをつくり出せないタイプの人が多いので、消化が良いものを食べ、良く噛んで腹八分目を心がけ、規則正しい食生活を送りましょう。
栄養素である「血」が不足している状態。循環が悪くなることで、全身に栄養が行き渡らないため、貧血の傾向やめまい、しびれやけいれんなどの症状も現れやすいです。また肌がカサカサしたり、抜け毛や白髪が増える傾向があります。
「血」の巡りが悪く滞り、体に栄養素が巡らない状態です。巡りが悪いことから、皮膚のトラブル(しみ、くま、ニキビ、肌あれなど)に悩みやすい傾向。また血行が滞ることから、肩こりや関節痛、頭痛なども招きやすい体質です。
「気」が不足してエネルギーが足りていないので、疲れや倦怠感があり、体が冷えやすい状態です。胃腸も弱く、食欲不振や胃もたれ、軟便・下痢をしやすい人も。体力も無く免疫機能も低下し、風邪を引きやすい傾向があります。
「気」の巡りが悪く停滞している状態。主に自律神経系の緊張やコントロールができなく不安定な傾向にあります。 精神的ストレスでイライラしたり、不安、憂鬱感を感じます。気の巡りが悪いので片頭痛があったりもします。
水分代謝が悪く、「水」が体内で停滞している状態。 余分な水分が溜まっているので、ぽっちゃり体型で、汗をかきやすく軟便・下痢気味の傾向があります。頭や体が重だるく感じやすいのも特徴です。
体内をめぐる「水」が足りていなく、体に潤いがない状態です。体を潤し熱をさます働きのある水がないので、熱によるのぼせや口の渇きを感じる人も。
また皮膚に乾燥感があったり、からぜき、便秘傾向があります。