仕事や人付き合いなどでイライラし、思い悩んでしまう方、
テスト前や試合前などに緊張して眠れない方などにおすすめの漢方です。
- 眠るまでに時間がかかる
- 仕事や人付き合いなどでストレスを感じる
- 緊張で眠れない
- イライラしやすい
- のぼせやすい
- 血圧が高めで動悸がする
精神不安があって動悸、不眠などを伴う人の高血圧の随伴症状(動悸、不安、不眠)、神経症などに効果があります。
「柴胡加竜骨牡蛎湯」は、漢方の古典といわれる中国の医書『傷寒論(ショウカンロン)』に収載されている薬方です。
体力中等度以上で、精神不安があって、動悸、不眠、便秘などを伴う次の諸症:高血圧の随伴症状(動悸、不安、不眠)、神経症、更年期神経症、小児夜泣き、便秘
「クラシエ」漢方柴胡加竜骨牡蛎湯エキス顆粒 第2類医薬品
- ・顆粒 24包 8日分
希望小売価格 2,167円(税込)
柴胡加竜骨牡蛎湯エキス錠クラシエ 第2類医薬品
- ・錠剤(大容量)180錠 20日分
希望小売価格 4,719円(税込)
1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
<顆粒>
- ・成人(15才以上) 1包
- ・15才未満7才以上 2/3包
- ・7才未満4才以上 1/2包
- ・4才未満2才以上 1/3包
- ・2才未満 1/4包
<錠剤>
- ・成人(15才以上) 1回3錠
- ・15才未満5才以上 1回2錠
- ・5才未満は服用しないこと
(用法・用量に関する注意)
小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
1才未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください。
さまざまな生薬の組み合わせによって、その人の体質に合わせた対応ができる漢方薬は、何千年もの歴史があり、治療効果のあるものが今日も医薬品として用いられています。ここで押さえておいていただきたいのが、「漢方」と「漢方薬」の意味するものの違いです。「漢方」とは鍼灸や食養生も含めた医学を意味しており、「漢方薬」は、漢方医学の理論に基づいて処方される医薬品のことです。「漢方」と「漢方薬」が混同されて用いられてしまう場合もありますので、区別しておきましょう。
漢方の基本は、“人間の体も自然の一部”という考え方です。“病気ではなく病人をみる”、という考えで、体の一部分だけにスポットをあてるのではなく、体全体の状態のバランスを総合的に見直すといった特徴があります。また、体質や生活習慣などから見直し、整えていきます。なお、漢方は、病名がついていない不調(未病※)にもアプローチできるのも大きなポイントです。
※人の健康状態は、ここまでは健康、ここからは病気と明確に区分できるわけではなく、健康と病気の間を変化しています。「未病」とは発病には至らないものの軽い症状がある状態をいいます。