「SDGs」を知っていますか?(複数回答)

最初に「SDGs」の認知度について聞いたところ、83%の人が「SDGsという言葉を知っている」と回答し、「持続可能な開発目標の略称だと知っている」と答えた人は68%でした。また5割近い方が「17のゴール(目標)がある」まで知っていて、4人に1人は「2030年までに達成する国際的な目標である」ことを知っていると回答されました。さまざまなメディアで取り上げられる機会が増えたので、認知度も上がっているようです。

SDGsに関心がありますか?

続いて「SDGsの関心度」については、「とても関心がある」「関心がある」を合わせると66%の人がSDGsに関心を持っているという結果でした。年代別に見ると、どの世代も6割以上が関心を持っていると回答し、中でも20代以下の若い世代の関心度が高く、「とても関心がある」と答えた割合が20%に達し、全年代の中で最も高い割合で、20代以下の8割近くがSDGsに関心を持っているという結果になりました。SDGsを学校教育で扱うことが求められるようになり、授業でSDGsを学ぶ機会が多くなっている影響で、若い世代の社会貢献意識が高い傾向にあるようです。
SDGsに関心がありますか?

年代別に見ると…

SDGsについて何か取り組んでいますか?

次に、SDGsの取り組みについて聞いてみたところ、なんと75%の人が「すでに取り組んでいる」と回答。さらに「取り組みたい」も合わせると、たんぽぽメンバーさんの84%がSDGsに取り組む考えがあることがわかりました。

SDGsの取り組みとして何をしていますか?

すでにSDGsに取り組んでいると回答した人に、具体的にどんなことをしているのかを聞いてみました。回答数が多かったのは「エコバッグ・マイボトル・マイ箸の活用」が72%、続いて「節電・節水」が69%、「ごみを減らす・ごみの分別」「食べ残しをしない」が約60%という結果で、日常生活で身近に取り組めることから実践していることがわかりました。

取り組めていない(取り組まない)理由を教えてください。

「今は取り組んでいないが取り組みたい」または「今後も取り組む予定はない」と回答した方に、その理由を伺いました。
今は取り組んでいないが取り組みたい
取り組んでいない理由では「何から始めたらいいかわからない」といった回答が最も多く、「きっかけがない」「面倒くさい」といった声のほか、「あまり興味がない」「意味がない気がするから」といった意見も聞かれました。
- 面倒なのと具体的なことがわからないので取り組みにつながっていない状況です。[40代 女性]
- 具体的に何をすればいいのかわからない。もしかしたら、今の生活の中でSDGsの活動と理解せずに取り組んでいることがあるかもしれない。[40代 男性]
- どこまでおこなえば取り組んでいると言えるかわからないから。また意識がまだ低いと感じているから。[50代 男性]
- 取り組み内容が目標実現に対して曖昧になっている。[50代 女性]
- 再利用や食品ロスなど今まで心掛けてきた事は続けていきたいと思っているが、最近は今までもあった取り組みをただ新しく言い換えただけ、といった日本人特有の流行りに乗せる感に正直嫌気がさしている。[40代 女性]
- 考えてはいたのですが、実際できてない自分がいることを改めて気付かされました。[30代 女性]
- 持続可能な社会を作るため身近な節約に注力したい。[70代 男性]
- 食べ残しが多いので、食品ロスを減らすことに取り組みたいと思っています。[50代 女性]
今後も取り組む予定はない
「今後も取り組む予定はない」と回答された方のご意見では「面倒」「興味がない」といった回答が多く、「できることはやっている」といったご意見や、「効果が感じられない」「偽善」「押しつけがましい」といった声も寄せられました。
- 出来る事は昔からやっている。今後も自分のペースで行う。色々言われたくない。[60代 男性]
- 趣旨がよくわからない、一般人がどんなことに取り組めるのか、何をすれば良いのかわからない。 [50代 女性]
- いくら頑張っても効果無し。[40代 男性]
- SDGsに関してマスコミや芸能人が騒ぎ過ぎている様子を見て、うんざりしたから。[50代 女性]
- 目標の課題が、多すぎる。又、政府や大企業でないと、取り組めない課題が、殆ど。[80代 男性]
- SDGsとかエコとかよく違いがわからないから。特になにかではなく今までやってきたことをそのまま続けようと思う。[50代 女性]
身近でおすすめのSDGsを教えてください。

最後に、たんぽぽメンバーさんに教えていただいた、SDGs実践法の一部をご紹介します。
- 前は半額シールのついた店頭商品は、恥ずかしさもありあまり買えなかったが、今は食品ロスに貢献してるんだ!と積極的に必要なものを購入する様になった。食べ物の種(果物)を捨てずに育ててみたり、切り口を水につけておくと育つ野菜を育てたりするのは子どもと楽しくできるからオススメ。[30代 女性]
- お風呂やシャワーを浴びる際、我が家はすぐにお湯が出てきません。最初は冷水が出るのですが今まではその水を捨てていました。が、今はその水は桶に貯め洗濯に使うようにしています。もしくは洗い物に使ったり。また、お風呂は何度も沸かさないように家族でテンポよく入るようにしています。[30代 女性]
- 生ごみをコンポストで肥料にして家庭菜園で野菜を育てる。[50代 男性]
- 食品ロス対策では、必ず買い物はメモ買いして余分なものを購入しないこと。コンポストバッグでおしゃれに手軽にゴミ減量。[40代 女性]
- 子供が小学校でアサガオを育てたことをきっかけに、植物を育てるということに興味をもち、その延長で野菜を育てるようになりました。自身が育てた野菜を食べることは地産地消、食品ロス削減、食育など様々なSDGsに繋がっていると感じています。[40代 女性]
- 捨てようと思うもので、子供が工作に使えるものがたくさんある。[40代 女性]
- 定期的に冷蔵庫の中やストックをなくす為、買い物に行かない週を作っています。限界まで頑張ると節約にもなり、一石二鳥です! [40代 女性]
- 〈紙類の仕分け〉新聞やチラシ、商品の箱やダンボール、飲食品系などで使われている紙類を燃えるゴミにせず、資源ゴミとして出しています。そうすることで意外と多くの燃えるゴミの量を減らすことができ、また仕分けした紙類がリサイクル資源として活かされ、環境にも優しい取り組みになると考えています。実行することで感じられるメリットとしては、燃えるゴミが減ることでゴミ袋のサイズの切り替え(大サイズ→中サイズ等)により、ゴミ袋代の節約、購入頻度の縮小、購入にかかる各エネルギー(労力、ガソリン等)が最低限に済むものと考えています。ひと手間かもしれませんが、身近でできる取り組みとして周りの人にも勧めてみたいです![40代 男性]
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました!
アンケート概要
<期間> 2023/7/18~7/31<回答数> 902名(うち女性 695名) 当社調べ