
夏から秋へと変わり肌寒さを感じるこの季節は花粉症の症状を「鼻かぜ」と勘違いする方が多いと聞きます。
たんぽぽメンバーへのアンケートでは、花粉症とかぜ、迷った方は約半々と分かれましたが、もしかしたら「鼻かぜ」と勘違いしているかも?!
鼻かぜと花粉症の違いは「鼻水の特徴・症状」で見分けることは難しくはないようです。
たんぽぽメンバーは、まだまだ圧倒的に春の花粉症に悩んでいる人が多い様子。実は、秋の花粉症は春と違い、数キロ先まで花粉を飛ばすスギやヒノキとは異なり、数十メートルしか飛ばない植物が代表的です。 道端や空き地にも普通に生えている「ブタクサ」「ヨモギ」「イラクサ」……など。
また、秋には夏に繁殖したダニの死骸など家の中にたまる時期と重なります。ハウスダストなどの反応も起こし、症状が悪化し、長期化する恐れもあるようです。
花粉症にお悩みの皆さんに、どのような対策を行っているか聞いてみました。
- 病院での処方薬での予防[ 50代 男性 ]
- 目が痒くなるので眼科に行って目薬を処方してもらいます。[ 30代 女性 ]
- 病院に行って薬を処方してもらう[ 20代 女性 ]
- 耳鼻科に通って薬を処方してもらう。[ 40代 女性 ]
きちんとお医者さんに通われている方が多数。何の花粉なのかやはり気になるところですよね。
また、症状がハッキリと分かる方は専門の病院に行かれる方も多いみたいです。
- マスクを早い時期から着用する。点鼻薬。[ 40代 男性 ]
- 花粉症に効くらしいアロマオイルを付けたマスクを着用しています。[ 20代 女性 ]
- マスクをしたり、空気清浄機をかけたり、目薬をつけたりしています。[ 40代 女性 ]
- こまめに化粧水入りのマスクやパックをしたりしてお手入れをする。[ 50代 女性 ]
やはりマスクの対策が一番人気。日々の対策こそ、大切ですよね。
- 毎日甜茶を飲んだりヨーグルトを食べています。[ 50代 女性 ]
- 漢方薬とヨーグルト[ 50代 男性 ]
- ヨーグルトを、食べる[ 20代 女性 ]
マスクに次いで、ヨーグルトや甜茶を利用している方も多い様子でしたよ。
春とは違い、身近な植物の影響が大きい秋の花粉症。
でも、やはり春同様に「対策」がたいせつですよね。