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待ち遠しい!でも、なにかと忙しい!? “年末年始”篇

たんぽぽメンバーの“暮らし”のすみずみまで知りたい!!
「たんぽぽ*調査隊」は、メンバーの皆さんの協力を得て調べたさまざまなことをWEBで発表していきます☆

年始を迎えるために、やることはたくさん!

みなさんは年始を迎える準備として何をしていますか。たんぽぽメンバーの回答では、「年賀状の手配」と「大掃除」が年末の2大イベントとなりました。そのほかに「おせち料理の手配」、「正月飾りの手配」や「お年玉の用意」は、約半数の方が準備をしています。
その中で、特に大変だと感じることは、大掃除!66%と群を抜いて高く、次いで「年賀状の手配」が44%という結果でした。
「お年玉の用意」や「正月飾りの手配」などはみなさんほとんど負担に感じていないようですね。

“デリケートゾーン”とは?

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《年賀状》は、どうしてる?

年賀状の準備については、「毎年書いている」という方が80%超という結果に!
20代までの若い世代では、「以前は書いていたが、最近書かなくなった」という割合が他世代と比べて高い傾向が見られましたが、やはり「毎年かならず書いている」方が圧倒的でした!

  • < 毎年出している派 >
  • 学生時代の友人などは、年に1度の年賀状だけのお付き合いの人が多く、近況を知る貴重な機会だと思うからです。[ 40代 女性 ]
  • 一年間お世話になった人へ、日頃言えなかったことも年賀状を通してきちんと挨拶出来るからです。[ 30代 女性 ]
  • < 以前は書いていなかったが、最近書いている派 >
  • 子どもが出来て、子どもがいる友だちが増えて、そういった方から、子どもの写真入りの年賀状を頂くようになり、自分も返すようになったから。[ 30代 女性 ]
  • 就職してから会社関係に再び出すようになり、出産で退職後は子供や家族の写真付きで出す機会が増えた。[ 30代 女性 ]
  • < 以前は書いていたが、最近書かなくなった派 >
  • それぞれに環境が変化したり、最近はメールでのやり取りの方が増えたからです。[ 40代 女性 ]
  • 学生の頃までは出していましたが、大人になると皆出さなくなるので。[ 20代 女性 ]
  • < まったく書かない派 >
  • メールやLINEで簡単に済ませるようになったから。[ 20代 女性 ]

就職や結婚・出産などのイベントを経て、再び書き始め近況を伝えるようにしている方が多いようです。また、“普段は会えない人の近況が知れてうれしい”など、友人知人や離れて暮らす親戚家族とのつながりを大事にしたいという声も多く聞かれました。

今現在、ご自身は食物アレルギーをもっていますか? 

夏休みの時期に、ご家族で一緒にしていること、または、していたことはありますか?

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《年末の大掃除》は、どうしてる?

1番大変だという声の多かった“年末の大掃除”。 約6割の方が「数日間」にわたって大掃除をしているということがわかりました。
また、次いで多かったのは「1日のみ」。多くの方が、1日~数日間で、集中的に大掃除に取り組んでいるご様子でした。

  • < 我が家の大掃除&大掃除で困っていること >
  • 寒さが苦手なので、寒くなる前の10~11月に少しずつやるのがここ10年の習慣です。[ 50代 女性 ]
  • 年末はお正月の準備や買い出しなど忙しく家族でゆっくりできる時間をとりたいので、12月に入る頃から少しずつ毎日家の中を掃除して特に大掃除はしていません。日頃からこまめに掃除をして汚れをためないようにしています。[ 40代 女性 ]
  • やはり12月になると、気分的に大掃除モードになるので、ひとつのイベントのような感覚で、子どもと一緒に窓ふきをしたりしています。[ 30代 女性 ]
  • 油汚れがこびりつき、かなり毎年時間がかかる。[ 50代 女性 ]
  • 普段掃除していないところの汚れが簡単に落とせない。[ 50代 女性 ]
  • 細かい所まで掃除しようと思っても、だいたい毎年そこまでいかないまま終わってしまう。[ 20代 女性 ]

中には1ヶ月程度かけて実施するという方や、普段から掃除しているので年末に特別なことはしないという方などさまざまでした。いざ掃除をするときには、キッチンの換気扇の油汚れが大変という声がとても多く、日ごろのたまった汚れを落とすのにはみなさんかなりの苦労があるようでした。

今現在、ご自身は食物アレルギーをもっていますか? 

夏休みの時期に、ご家族で一緒にしていること、または、していたことはありますか?

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《おせち料理》は、どうしてる?

おせち料理を食べる方は81%と、まだまだお正月の風物詩のようです。その中で、「全て手作り」は7%、「手作りと購入したものを用意」は55%と、何かしら手作りした料理を用意する家庭が60%を超えています!我が家のおせち料理について聞くと、圧倒的に“おふくろの味”自慢が多く、それぞれのご家庭で“おふくろの味の1品!”があるようです。

  • < おふくろの味がやっぱり1番!我が家の定番お正月メニュー >
  • 母が煮てくれる「くわい」だけはお節料理に欠かせません。くわいを食べると、“ああ年が明けたな~”という気分になります。[ 30代 女性 ]
  • 毎年母が作ったおせち料理を食べています。買ったものは食べられません。そろそろ味を教えてもらわないといけないなぁと思いながらも食べるだけです。[ 30代 女性 ]
  • 数の子の下処理がとても面倒で、母が苦労していた事を身にしみて感じました。[ 20代 女性 ]
  • 母の作るお雑煮は家族みんなが大好きで、嫁にでた姉妹達も必ずいただきます。なかなか自分達ではあの味が出せないので、いつかはものにしたい。[ 30代 女性 ]
  • 祖母の代から味を引き継いでいるおせち料理が何品もあります。娘が大きくなったら今度は私が教えて引き継いでいって欲しいです。お正月の三が日を過ぎたら、残ったうま煮でどんぶり茶碗蒸しを作るのが昔からの恒例です。[ 30代 女性 ]
  • 煮しめやなますは必ず手作りしています。お雑煮を家族みんなで味わうのが毎年楽しみです。[ 30代 女性 ]
  • お節料理は実家の母のです。何年か前に購入したこともありますが、手作りが1番!我が家では年越しの31日からお節料理を食べてしまっていますが・・。[ 30代 女性 ]

自分だと母の味を再現できない・・という声や、一緒におせちを作る過程を楽しんでいるなど微笑ましいエピソードも寄せられました。また、お子さんが好きな唐揚やエビフライを入れるようにしているなど、それぞれの家庭にあわせたアレンジも“我が家のおせち”ならではです。

おせち料理は用意していますか?

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これぞ日本のお正月! “おせち料理”のおさらい

お正月に食べるお祝いの料理を、おせち料理といいますよね。
おせち料理のおせちとは、平安時代に宮中で行われていた「御節供(おせちく)」の行事に由来する言葉です。年に数回、季節の節目の日に、神様にお供えをするのですが、次第に年神様に感謝する「正月」が一番盛大に祝われるようになり、庶民の間で「おせち」とは、正月のお祝い料理をさすようになりました。

地域やご家庭により若干の違いはあるものの、お目見えする代表格といえば“栗きんとん”、“黒豆”や“数の子”ですよね!
それぞれに意味があるのが、とても奥深く、日本らしさを感じます。

これぞ日本のお正月! “おせち料理”のおさらい

栗きんとん・・漢字で「金団」と書くため、金運を呼び、縁起が良いとされています
黒豆・・「まめ(まじめ)」に働き「まめ(健康的)」に暮らせるようにとの願いが込められています
数の子・・数の子は卵の数が多く、また、ニシンは「二親」に通じ、五穀豊穣と子孫繁栄を願っています

また、重箱に入っているイメージが強いお節料理ですが、もともと重箱に詰めるのは、東海や近畿地方の数県程度と少数派で、関東地方や沖縄県では大鉢や大皿盛が多かったようですよ!

今年のお正月は家族でおせち料理を囲み、1つ1つの意味や地域の特性などを調べてみるのも面白いかもしれませんね♪

農林水産省HPより http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1212/spe2_01.html

 

アンケート概要
<期間> 2014/8/19-2014/9/30  <回答数> 5,291名 当社調べ

 

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