ホーム > たんぽぽ*調査隊 > たんぽぽ*調査隊(Vol.51)

私だけではなかった?!みんなのプチ不調 “眠りの悩み” 篇寝つきが悪い、目覚めがスッキリしない…など眠れないわけじゃないけど少し気になる「眠りの質」が今回のテーマ。たんぽぽメンバーのみなさんの眠りの悩みは?!

たんぽぽメンバーの“暮らし”のすみずみまで知りたい!!
「たんぽぽ*調査隊」は、メンバーの皆さんの協力を得て調べたさまざまなことをWEBで発表していきます☆

すこし気になる眠りの悩み

最近、眠りの質についての話をよく耳にするようになりました。自分の頭に合う枕を購入した、湯船にゆっくりつかるようにしている、寝るまえにホットミルクを飲んでいる…など、より良い睡眠を意識するようになった方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな眠りについて、たんぽぽメンバーにアンケートを行いました!

眠れなくて困ることがありますか?という質問への回答では、「たまにある」44%、「あまりない」28%という結果になりました。毎日、眠れないというほど困ってはいないけど、季節やその時期の生活環境の影響で寝つきが悪い…など、すこし眠りについて悩んでいる様子です。

 

眠れなくて困ることがありますか?

眠れなくて困ることがありますか?

眠れないと、困るんです…

メンバーの皆さんのアンケートでは、56%が、眠れないことによる「不調はない」と回答。一方、「不調がある」という方は44%という結果に。たんぽぽメンバーの半数近くの方が、眠れないことによる、さまざまな不調を感じたりしたことがあるようです。
その中でも一番多かったのが「疲れ」や「やる気がでない…」という声。

  • 疲れがとれないので、翌日もだるくてはかどらない。肩こりがする。時々、起きたときに腰痛がすることもある。[ 20代 女性 ]
  • 体の疲労感が取れなかったり、朝なかなか起きられなかったり、頭痛が多くなったり、胃腸が悪くなることがあります。[ 30代 女性 ]
  • 目が疲れたり、乾いた気もしたり。肩がこったり、思いっきり体を動かしたくても体が重く、なかなか動かせなかったり。そのせいで転んだりする日もあって危なかったです。[ 40代 女性 ]
  • 日中動くエネルギーが出ない、やる気が出ない。お肌の調子も悪くなることがある。[ 30代 女性 ]

やはり、眠ることが一番の疲労回復!と実感された方が多いようでした。
寝る前には、「おやすみなさい」という挨拶をします。「眠る」ことと「休む」ことは、切り離せない関係にあるという現れですね。
また、からだの不調により、メイクをしたりコンタクトをつけたり…などの日常生活にも支障が…という声もありました。

  • 身体がだるく、集中力が低下する。眼がゴロゴロして、コンタクトがはめられない。[ 20代 女性 ]
  • 肌の不調、目の下のクマ、集中力がない、疲れがとれない、体力が続かない、昼間に眠い。[ 30代 女性 ]
  • 日中の行動に支障をきたしてしまう。思考低下、すぐにイラついてしまう。判断ミスなど。[ 20代 女性 ]

人間にとって睡眠は単に体を休める、ということだけでなく、記憶を定着させる、免疫機能を強化するといった役割ももっているそうです。そのため、十分な睡眠がとれなくなり、不眠が続くと日中にさまざまな不調が出現しやすくなるとのこと…

  • 考え事や気になることがありたまに眠れないときは、翌日の眠気、体のなんとなくスッキリしない疲労感・コメカミに痛みや肩こりを感じます。[ 20代 女性 ]
  • 頭痛の一歩手前。だるいし、日中も眠いのかだるいのかわからなくなります。[ 40代 女性 ]

眠れても、見る夢によって気分が左右されてしまうこともありますよね。

  • 夢を沢山みる。クリアな詳細な夢。いい夢ならいい一日だけど・・・人を傷つけたり等の夢を見ると 一日ブルーになる。細切れに起きるから沢山夢をみる。脳が休まってない気がする。[ 40代 女性 ]

良い眠りのポイントは、「寝つきの良さ」「眠りの深さ」といわれています。
深い眠りのためには、眠るための環境も大切、深い眠りに入りかけたときに目を覚ましてしまうと、また深い眠りに入るのには時間がかかってしまいます。
また、新陳代謝や疲労回復に役立つ成長ホルモンは、睡眠中に最も分泌されるといわれます。きちんと眠ることは、脳と体のために必要なことなのです。

眠れないことによる不調はありますか?

眠れないことによる不調はありますか?

眠りと漢方

「病は気から」とよくいわれるように、ときとして心の状態は体に大きな影響を与えます。
とくに、ストレスを感じやすい現代では、「眠れない」「のどに何かつまった感じがある」などの症状を訴える人が増えています。
漢方薬は、こうした心と体のデリケートな変化にも細やかに対応し、ストレスや不眠、不安神経症、神経質などを改善していきます。
漢方薬は、「眠りにつく」という一部分ではなく、「自然な眠りをさまたげる原因」というところから考えます。

体を構成する要素のひとつである「気」がうまくめぐらないことや、「血」が不足したり過剰になったりすることが不眠または不安神経症、神経質の原因であると考えます。

不眠の原因はさまざまです。「心や気持ちの不調」からくる不眠は、ストレスによって自律神経が影響をうけて不眠になるストレス型と、過度の疲労や加齢により不眠になるエネルギー不足型の2つのタイプに分けられます。漢方薬は、ストレスによって滞った「気」を動かしたり、足りなくなった「気」を補ったりするという考え方や「血」のバランスを整えてからだを巡らせるなど、眠りをさまたげる原因にはたらきかけ、良い眠りに導いていきます。

▼あなたのストレス・不眠のタイプをチェック
 http://www.kracie.co.jp/ph/k-therapy/product/symptom/stress/index.html


あなたの不眠のタイプをチェック

アンケート概要
<期間>  2015/1/20~2015/2/28  <回答数> 4,971名 当社調べ

バックナンバー

ご覧になりたいジャンルのボタンをクリックしてください。

  • バックナンバー
  • バックナンバー
  • バックナンバー
  • バックナンバー
  • バックナンバー
  • バックナンバー

    あなたもクラシエたんぽぽメンバーになりませんか?

    暮らしに役立つメールマガジンが届いたり、クラシエが実施するキャンペーンやアンケート応募の面倒なフォーム入力が簡単になります!

    新規会員登録はこちら