気になる「いぼ」が出来たときの対処法は、第1位が「何もしない(39%)」、第2位が「病院(30%)」、第3位が「外用の医薬品(28%)という結果に。
一般的に自然治癒することが多いと言われていることもあってか、「何もしない」という方が多いようですね。
しかし、いぼが気になるからといって、触ったりひっかいたりすると、どんどん悪化することも!ウイルス性のいぼの場合、ひっかいたりすると菌が増殖する恐れもあるそうなので要注意。
気になる場合には、専門家に相談してみてくださいね。
今回の「いぼが気になりはじめた年齢は?」という質問では、30代、40代の方が多いのですが、意外にも10代が17%と多いことにびっくり!
いぼというと、一般的には年代があがるにつれ気になってくるというイメージがありますが、10代のころから「いぼが気になりはじめた」という方もいるのですね!老人性いぼという名前がついていますが、年齢に関わらずできてしまう場合があるそうです。紫外線の蓄積や、肌のターンオーバーの乱れなども影響しますので、規則正しい生活を心がけたり、必要以上に紫外線に当たらないなど生活習慣の中でも気をつけられることがありそうです。
【いぼに気づいたタイミングは?】
かゆみなどの刺激よりも、髪をとかす時や、靴をはく時などふとした瞬間で、「いぼがあることに気づいた」という方が多かったようです。
- 靴で擦れて痛い[ 40代 女性 ]
- 髪をといでいる時[ 40代 女性 ]
- 体を洗っているとき[ 10代 女性 ]
- 日焼け止めが合わなくて[ 30代 女性 ]
- 子どものころの指にできたいぼは嫌でも目についてわかった[ 50代 女性 ]
- ホクロだと思っていたけどイボのような気がしてきたから[ 40代 女性 ]
- まぶたが痒くなり、皮膚科に行って[ 50代 女性 ]
という声もよせられました。
気候があたたかくなるにつれ、肌トラブルも増えていきます。花粉の影響で顔がかぶれたり、マスクをすると繊維との摩擦で肌がくすんでしまったり・・・・・・。内側のケアも大切ですが、外部からの刺激が大きい要因かもしれません。
たんぽぽメンバーのみなさんの今気になるお肌の悩みは、第1位が「シミ・そばかす(60%)」、第2位が「ほうれい線・シワ(50%)」、第3位「乾燥・かさつき(49%)」という結果でした。30代前半~60代にかけてシミ・そばかすで悩んでいる方はやはり多いようです。その他には、Tゾーンのてかり、赤み、かゆみなど、肌の悩みも人それぞれ。お肌の状態は、体質や年齢だけではなく季節にも左右されるのでケアの仕方も状況にあわせて変えていく必要がありそうです。
アンケートの中では、男性もシミ・そばかすが気になっているという方が多数いらっしゃいました。男女問わず、特にいちばん目にとまる顔の悩みは尽きないものなんですね。