
たんぽぽメンバーの“暮らし”のすみずみまで知りたい!!
「たんぽぽ*調査隊」は、メンバーの皆さんの協力を得て調べたさまざまなことをWEBで発表していきます☆

ダイエットをしている人は、体型・スタイルを気にしている人が多いことがわかりました。特に、夏になるとTシャツや短パン、水着など、肌の露出度が高まり体のラインも強調されてお困りの方も多いはず。そもそも「ダイエット」は本来、「健康や美しさを保つために日常的な食事の量や種類を制限すること」という意味がありますが、昨今では「痩身」の意味で使われることも多くなり、極端なダイエットが社会的に問題となっています。
そこで「体型で特に気になる部分」を調査したところ、1位:お腹、腰まわり(1037人/1867人中)、2位:太もも、お尻まわり(363人/1867人中)、3位:身体全体(256人/1867人中)、続いて4位:顔、首まわり(67人/1867人中)、5位:手足や顔(37人/1867人中)という結果に! 2人に1人が「お腹、腰まわり」を気にしているということがわかりました。
~お腹まわりに脂肪がつきやすいタイプはこんな方~
食生活の偏りや食べ過ぎ、運動不足などで、代謝が悪くなって余分な脂肪が溜まってしまうシンプルなタイプです。便秘になりやすいのも特徴です。お腹は、脂肪がたまりやすいところ。思い当たる方は、まずは、バランスの取れた食事を、時間はゆったりと、しっかりよく噛んで食べましょう。また、摂取カロリーが消費カロリーを上回っている状態ですので、散歩や体を動かすことなど日常生活の中に取り入れてみることがよいでしょう。
~太もも、お尻まわりに脂肪がつきやすいタイプはこんな方~
筋肉の力が弱い方は、疲れやすく、食べる量が少なくても太りやすい体質に。だから、からだを引き締められず、おしりや太ももが垂れ下がったり、太って見えたりします。むくみやすいのが特徴で、疲れやすくなるため運動不足ぎみ。そのため、摂取エネルギーが普通でも、消費カロリーが少なくなってしまい、結果的にカラダに溜めこまれるタイプです。思い当たる方は、まずは基礎体力。適度な筋トレ、掃除、整理整頓、後片付けなどで無理をせずカラダを動かし、自分のペースで時間をかけて取り組みましょう。カラダを冷やす食べものや、冷たい飲み物を控えるとよいでしょう。
~体のあちこちに脂肪がつくタイプはこんな方~
ストレスはホルモン分泌や自律神経などにさまざまな影響を与え、その一つとして食欲が増したり食べ過ぎたりすることも……。ストレスホルモンが過剰になると、食欲抑制ホルモンが減少し、過食ぎみになることがあり、結果としてカラダのあちこちに脂肪がつきやすくなると言われています。
思い当たる方は、生活習慣の見直しが大切です。生活リズムの乱れは、自律神経の乱れを引き起こします。規則正しい食生活、例えば、しっかり3回に振り分けて食べること、寝る前には食べないこと。ミントや清熱系の食べ物もおすすめです。また、原因であるストレスを軽減したり、ストレス解消法を食事以外のものに置き換えたりすることが重要です。リラックスする時間を持つことや睡眠時間も大切です。
~手足や顔のむくみが気になるタイプはこんな方~
手足などは心臓から遠く、血流が悪くなりがち。特に血液の流れを手助けする筋肉が少ない女性の場合、冷えやむくみが手足や顔に現れやすいといわれています。また、むくみで、太く見えてしまうことも。思い当たる方は、カラダを温め、血行を改善すること。温性の食べ物や、血行をよくする食べものがおすすめです。意識的にカラダの末端を温めることでむくみを改善し、すっきりみせましょう。
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「体型を気にしている人が実際心がけていることは?」というと、「食事制限」が6割以上。その次に「運動」とこの2本柱でした。食事や運動で健康的に体型維持に努めている方が多いなか、薬やサプリメント、痩身エステを利用する方はほとんどいませんでした。その他、耳つぼダイエットや、半身浴、書道や音楽で気分転換をするといった方も!
普段はどのような食事を心がけているのか聞いてみたところ、「バランスの良い食事」が66.7%。続いて「食事を腹8分目に抑える」が34.2%。炭水化物を制限するという方は23.1%でした。
昨今、「ダイエット」にまつわる情報が続々とメディアで紹介される中、正しい情報を見極める目も必要なのかもしれませんね。

たんぽぽメンバーのみなさんのダイエットを終えた際の心境の変化やダイエットにまつわるエピソードなどをご紹介します。
- 【食事制限にチャレンジしたものの失敗!】
- 中学生の頃、痩せている友達に憧れて、ダイエットをしました。間食をしないようにしたり、ストレッチをしたりしましたが、成長期だったせいか、ぽっちゃりは改善されませんでした。[30代 女性]
- ダイエットをする目標の事柄が終わると、気が緩んで甘いものをたくさん食べてしまう。いつも後悔する。[40代 女性]
- 【日々の食事でダイエット効果を実感】
- お腹いっぱい食べちゃダメだってつくづく思いました。それが癖になるからです。よく噛んで腹八分目で毎日継続すれば置き換えダイエットなどしなくても自然と痩せていくのがわかりました。わかってはいるんだけどね…[40代 女性]
- 【日々の運動と食事制限で減量に成功!】
- 色々試してみたけど、やはり糖質制限がてきめんに効果が出るので、朝食、夕食は主食を食べない。毎日のスロージョギングと合わせて3キロ減量。痩せやすい体質になったと思う。[50代 女性]
- 【運動で痩せようと思ったけれど・・・・・・】
- ジョギングをしていたが、やりだすと楽しいが一度休んでしまい止めてしまった。[30代 男性]
- 50代になり代謝が落ちて以前の様な方法で行っても体重が減らなくなり苦戦しています。ウォーキングを毎日していますが、全く減りません。[50代 女性]
- 【無理は禁物!?】
- 1ヶ月後の目標体重を設定できる体重計を買ったけれど、目標に達していないのが計らなくても分かるので、計ることを辞めてしまいました。[30代 女性]
- あまりダイエットを終了という意識をもたずにいます。常に意識することで大掛かりなダイエットをしなくて済んでいます。[40代 女性]
- ガマンするのはやめようと思いました。ストレスでいつもイライラして、親・友達・会社、すべての人間関係に悪い影響があったので。[40代 女性]
- ダイエットが頭から離れない時期は、体重が減りません。ダイエットに慣れ、辛さが気にならなくなった時にはしめたものです。かなり減量できています[50代 女性]
ダイエットを始めてみたものの、結果が出ずに途中で諦めてしまった方や、ダイエットを始めたことで、以前よりも体調がよくなったという方も! それぞれ個人の性格や体質にあった方法を選択することも体型を維持するために大切なことなのかもしれません。ただ単に減量できればダイエット成功というわけではなく、適度な運動で筋肉をつけてバランスの良い食事を心がけることで健康的な体づくりを目指すことが本来の目的だと思いますので、行き過ぎたダイエットには注意しましょう。
アンケート概要
<期間> 2018/3/20~2018/3/31 <回答数> 1,867名(うち女性 1,585名) 当社調べ

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