*1:【調査概要】調査期間:2024年7月27日~7月28日/調査方法:インターネット調査/調査対象:35歳〜54歳の女性400人
※調査結果のパーセンテージは、小数点以下第2位を四捨五入しており、総数と内訳の合計が一致しないことがあります
SleepLIVE株式会社代表取締役社長。睡眠改善インストラクター。日本睡眠環境学会・日本睡眠改善協議会正会員。
科学的根拠のある最新データや研究を基に、生活に合った無理のない実践的な指導が人気を呼び、4000名以上の老若男女の睡眠悩みを解決。第32回日本睡眠環境学会奨励賞受賞。全国の店舗とオンラインから、睡眠改善のサポートを行うJCSP日本睡眠改善カウンセリングを行う。多くの書籍を出版し、『初耳学』『アッコにおまかせ』『王様のブランチ』など多くのテレビや雑誌、ラジオ等メディアでも活躍。企業向けには、大手化粧品メーカーや大手住宅設備メーカー等への睡眠事業支援や、マンションやホテル等の睡眠環境コンサルティング、スリープライブ睡眠研究所で、エビデンス取得のための受託睡眠研究を行う。
SleepLIVE株式会社代表取締役社長。睡眠改善インストラクター。日本睡眠環境学会・日本睡眠改善協議会正会員。
科学的根拠のある最新データや研究を基に、生活に合った無理のない実践的な指導が人気を呼び、4000名以上の老若男女の睡眠悩みを解決。第32回日本睡眠環境学会奨励賞受賞。全国の店舗とオンラインから、睡眠改善のサポートを行うJCSP日本睡眠改善カウンセリングを行う。多くの書籍を出版し、『初耳学』『アッコにおまかせ』『王様のブランチ』など多くのテレビや雑誌、ラジオ等メディアでも活躍。企業向けには、大手化粧品メーカーや大手住宅設備メーカー等への睡眠事業支援や、マンションやホテル等の睡眠環境コンサルティング、スリープライブ睡眠研究所で、エビデンス取得のための受託睡眠研究を行う。
「カサカサ睡眠」は、特に女性は気付かぬうちに抱えている課題だと思います。
日本では「働いている女性は働いている男性よりも睡眠時間が短い」という調査結果が出ており、特に40代~50代の女性の睡眠時間が1番短いとも言われています。
交感神経が刺激されやすい年代でもあり、毛細血管の血流が悪化して保湿度が下がり、肌や目のカサカサが気になる方は多いはずです。また、月経周期のある女性の月経前(黄体期)は、脳の中にある「松果体(しょうかたい)」から分泌される睡眠に関わるホルモン「メラトニン」が少ないため、睡眠の質が下がる傾向にあると言われていますし、妊娠期や産褥・子育て期は睡眠が分断され、睡眠の質が悪化しやすくなります。更年期も睡眠の質が悪化傾向にあります。つまり、日本人の女性は、「睡眠課題」や「睡眠負債」が蓄積しやすい生涯である、といえるのです。
睡眠の質が下がると、肌の保湿力も低下します。「カサカサ睡眠」をケアすることは、より良い睡眠前の習慣を築くだけでなく、美容医療やお化粧に頼らない美しさを作り出すことにも繋がります。
日本では寝室に複数人で寝る文化があるため、二酸化炭素濃度が高くなり、空気が悪化したり、高湿度になることで皮脂が出やすくなったりします。また、布団や肌着との擦れなど、寝ている間に多数の肌摩擦が起こると、肌あれの原因となり、「肌のカサカサ」につながります。
実際、今回の調査では、睡眠中の「肌のカサカサ」に悩んでる人は多くいることが判明。また、肌のカサカサを防ぐためのボディケアは睡眠の質にも関係していますが、約8割の人はその事実を知りません。
一方で、1割の人は「睡眠のためのボディケアをしている」と回答。
マッサージやストレッチのほか、ボディクリーム・入浴剤でケアをしているという人が多いようですが、小林さんのケア方法では「ボディソープの選び方にこだわる」ことを含む4つの方法を提案しています。