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毎日の食事でしみ(シミ)対策! 監修:野村皮膚科医院 院長 野村有子先生

漢方では、しみ(シミ)は、血(けつ)のめぐりが
悪い状態になっているために起こると考えられています。
漢方でいう血(けつ)とは、全身に栄養を与えるもののこと。
つまり、血(けつ)のめぐりが悪いと、肌では新陳代謝がスムーズに行われなくなり、
一定期間で排出されるはずのメラニンが肌内部に留まってしまい、しみ(シミ)となって現れるのです。
それでは、しみ(シミ)におすすめの食材についてご紹介します。

とくにおすすめしたい食材は、ハト麦(※)です。良質なたんぱく質を含み、肌の新陳代謝を高めて、美肌効果が期待できます。ハト麦を手軽にとれるのがハト麦茶です。炒ったあと、煮出すだけででき上がります。

そのほか、漢方では食べ物がもたらす作用によって「寒、涼、平、温、熱」の5つに食品を分類し、生活にとり入れる方法があります。
しみ(シミ)対策におすすめなものは、体を温める性質がある「温性」のもの。主にショウガ、ネギ、ニラ、ラッキョウなどで、体を温めることにより血(けつ)のめぐりを良くする働きが期待できます。このほか、イワシやアジなどの血(けつ)を補う食材、タマネギやお酢などの血(けつ)のめぐりを良くする食材も効果的です。

反対に、血(けつ)のめぐりを停滞しやすくする食材は、脂身の多い肉や揚げ物などの高脂肪のものや、刺激の強い香辛料などです。血(けつ)のめぐりが気になるときは、なるべく控えるようにしましょう。

このほか、体に欠かすことができない栄養素を摂ることも重要です。
なかでも大切な栄養素はたんぱく質です。内臓や筋肉などの細胞をつくる、体の土台となる栄養素で、不足してしまうと肌の新陳代謝が滞ってしまいます。
さらに、体の働きを助けて、調子を整えるビタミン類(ビタミンC、E、A、B群)も欠かせない栄養素です。不足しないように意識しながら摂ることを心がけましょう。美肌のためには偏りをなくし、バランスの良い食生活を送ることがおすすめです。

※ただし、ハト麦はわずかに体を冷やす性質をもつため、ひどい冷え症でお悩みの方は、摂り過ぎには注意が必要です。
クラシエの漢方 ヨクイニン > おとなのしみ研 > 毎日の食事でしみ(シミ)対策!
ヨクイニンタブレット
■効能
皮膚のあれ、いぼ
■成分
成人1日の服用量18錠(1錠120mg)中
ヨクイニンエキス・・・1,500mg [ヨクイニン19.5gに相当]
添加物として、アメ、二酸化ケイ素、クロスCMC-Na、
ステアリン酸Mg、セルロースを含有する。
※使用上の注意を守ってお使い下さい。
■用法・用量
1日3回食前又は食間に、水又は白湯にて服用。
成人(15才以上)・・・1回6錠
15才未満7才以上・・・1回4錠
7才未満4才以上・・・1回3錠
4才未満3才以上・・・1回2錠
3才未満・・・服用しないこと

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