「バナナ」は腸をうるおし、体内の毒素を排出する効果が。 血管を強くするルチンが含まれる「そば粉」、むくみを取る「ハトムギ」「小豆」の組み合わせで、からだのめぐりが促され、デトックス効果が期待できます。
● ハト麦粉
50g
● そば粉
50g
● 砂糖
小さじ1
● 水
150ml
● 卵Mサイズ
Mサイズ1個
● バナナ
2本
● バター
大さじ4
● 小豆あん
大さじ4
● 生クリーム
大さじ2
● 胡桃・クコの実
適宜
- ハト麦粉、そば粉、砂糖を合わせ、水を少しずつ入れて攪拌する。そこに溶き卵を入れて、さらに攪拌して、1時間ほど冷蔵庫で寝かせる。
- バナナを縦半分に切り、バター(分量外)を敷いたフライパンで断面を焼き、別の器に置いておく。
- 小豆あんに生クリームを加え、塗りやすい柔らかさにしておく。
- フライパンに1枚に対し、バター大さじ1を熱し、そこに①をお玉一杯分流し入れ、丸く薄く伸ばして、少しこんがりするまで焼く。これを4枚作る。
- 4を皿にのせ、その上に3のあんを塗り、2のバナナをのせて生地を折りたたむ。その上に胡桃とクコの実をトッピングする。
レシピ制作:谷口ももよさん
薬膳料理研究家。一般社団法人東洋美食薬膳協会代表理事。
全日本薬膳食医情報協会 副理事長。薬膳料理教室「Salon de Maman(サロンドママン)」主宰。
「健康は日々の食卓から」と「美食同源」をテーマに、
身近な食材で簡単で美味しい薬膳レシピの提案、
またヘルシーなお豆腐や野菜を中心としたベジ料理にも精通。
著書に『お豆腐×お野菜でつくる美人薬膳ごはん』(キラジェンヌ)等、多数。