クラシエ 子どもとおかしのアンケート Vol.20 新型コロナウイルス影響下におけるお正月の家族間コミュニケーションに関する意識調査
クラシエフーズでは、「ねるねるねるね」をはじめとする知育菓子(R)を「子どもたちが、作りながら、遊びながら、楽しみながら自然と成長に必要な力が身についていくお菓子」として販売しています。
今回、クラシエフーズでは、3歳から9歳までの子どもとその母親を対象に、「クラシエ 子どもとおかしのアンケート」第20弾として、「新型コロナウイルスの影響下におけるお正月の家族間コミュニケーションに関する意識調査」を実施しました。
■主な調査結果:
Ⅰ.お正月休み、約6割が帰省・旅行を控える予定。
お正月はのんびり過ごす?旅行や帰省をしない家族の84.0%が「家で過ごす」と回答。
Ⅱ.全体の半数近くが、来年のお正月はおせち料理を用意しない予定と回答。
お正月の人気メニューは「お寿司」!親世代には「お雑煮」や「おせち料理」も人気。
Ⅲ.子どもの約9割が「お正月が楽しみ」と回答した一方、母親は約6割にとどまる。
子どものお正月の楽しみはやっぱり「お年玉」!一方で、母親の約4割が「新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症への対策」に悩む。
Ⅳ.コロナ禍での長期休暇に家族で楽しく過ごすために行うことは「テレビを観る」(47.0%)、「ご飯を食べる」(45.0%)。「一緒にお菓子作りをする」と回答した人は約3割にのぼる!
■調査の概要:
・調査方法:インターネット調査
・対象エリア:日本
・調査対象:3歳から9歳までの子どもとその母親 ※子どもの回答は母親が代理回答
・サンプル数:子どもと母親400組
・調査実施期間:2020年10月22日~10月26日
・調査実施機関:株式会社ネオマーケティング
■調査結果サマリー:
Ⅰ.来年のお正月の予定について
Ⅰ-1. 来年のお正月、約6割が帰省・旅行を控える予定。
3歳から9歳までの子どもをもつ母親に対して、2021年のお正月に旅行・帰省をする予定はあるかを尋ねたところ、約6割(57.8%)が「旅行・帰省をする予定はない」と回答した。
さらに、「2021年のお正月に旅行・帰省をする予定がある」と回答した人に何をするかを尋ねたところ、「実家への帰省」と回答した人が98.2%で、「国内旅行」は7.1%、「日帰り旅行」は3.0%にとどまった。
Ⅰ-2. 来年のお正月は家でのんびり過ごす?旅行や帰省をしない家族の84.0%が「家で過ごす」と回答。
「2021年のお正月に旅行・帰省をする予定はない」と回答した人に対して、どのように過ごす予定かを尋ねた。最も多かった回答は「家で過ごす」(84.0%)で、以下、「大掃除をする」(35.1%)、「初詣に行く」(34.6%)、「買い物に出かける」(33.8%)と続いた。来年のお正月は家でのんびり過ごす予定の家族が多い傾向にあることが分かった。
Ⅱ.お正月の食事について
Ⅱ-1.全体の半数近くが、来年のお正月はおせち料理を用意しない予定と回答。
来年のお正月におせちやお雑煮などの正月料理を用意する予定はあるかを尋ねたところ、全体の45.5%が「用意しない」と回答した。一方、「市販の正月料理を用意する」と回答した人は17.8%、「手作りの正月料理を用意する」が12.8%、「市販と手作りで正月料理を用意する」は24.0%だった。
さらに、「おせち料理を手作りで用意する予定」と回答した人に対して、子どもと一緒に作る予定があるかを尋ねたところ、約4割(36.7%)が「子どもと一緒におせち料理を作る予定」と回答した。
Ⅱ-2. お正月の人気メニューは「お寿司」!親世代には「お雑煮」や「おせち料理」も人気。
母親と子どもそれぞれにお正月に食べたい料理について尋ねた。
母親に最も人気のメニューは「お雑煮」(57.0%)で、以下、「お寿司」(50.5%)、「おせち料理」(44.5%)と続いた。
子どもに最も人気のメニューは「お寿司」(54.0%)で、以下、「餅」(34.5%)、「肉料理」(31.3%)と続いた。
Ⅲ.お正月の楽しみや悩みについて
Ⅲ-1.子どもの約9割が「お正月が楽しみ」と回答した一方、母親は約6割にとどまる。
母親と子どもそれぞれにお正月は楽しみな気持ちと憂鬱な気持ちのどちらが大きいかを尋ねた。
子どもの87.3%が「楽しみ」と回答した一方、母親は61.1%にとどまり、15.3%は「憂鬱だ」と回答した。
Ⅲ-2. 子どものお正月の楽しみはやっぱり「お年玉」!「たくさん遊べる」「親戚に会える」ことも楽しみ。
子どもに対して、お正月の楽しみを尋ねたところ、最も多かった回答は「お年玉がもらえること」(59.3%)だった。以下、「たくさん遊べること」(38.0%)、「普段会えない祖父母や親せきに会えること」(31.5%)、「家族との時間が増えること」(29.8%)、「お菓子がたくさん食べられること」(22.5%)と続いた。
Ⅲ-3. 来年のお正月、母親の約4割が「新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症への対策」に悩む。
母親に対して、来年のお正月の悩み事は何かを尋ねたところ、最も多かった回答は「大掃除」(41.8%)だった。2番目に多かった回答は「新型コロナウイルス・インフルエンザなどの感染症への対策」(39.8%)で、例年と違うお正月の悩みを抱える母親の姿がうかがえる結果となった。
Ⅳ.コロナ禍での長期休暇について
Ⅳ-1.コロナ禍での長期休暇に家族で楽しく過ごすために行うことは「テレビを観る」(47.0%)、「ご飯を食べる」(45.0%)。「一緒にお菓子作りをする」と回答した人は約3割にのぼる!
母親に対して、コロナ禍での長期休暇において家族と楽しく過ごすために一緒に行っていることを尋ねた。最も多かった回答は「テレビを観る」(47.0%)で、以下、「ご飯を食べる」(45.0%)、「映画やDVDを観る」(32.0%)、「一緒にお菓子を作る」(30.8%)と続いた。
Ⅳ-2.コロナ禍での長期休暇中の子育てで不安なことは「運動不足」「感染症」「生活習慣の乱れ」。
母親に対して、コロナ禍での長期休暇中の子育てで不安なことについて尋ねた。最も多かった回答は「運動不足にならないか」(44.5%)で、以下、「風邪や感染症にかからないか」(41.0%)、「生活習慣が乱れないか」(40.8%)と続いた。
Ⅳ-3.外出自粛の中、食事に関して気を付けていることは「家族で一緒に食事をとる」「お菓子を食べすぎない」「決まった時間に食事をとる」。
母親に対して、コロナ禍での外出自粛で食事に関して気を付けていることを尋ねたところ、最も多かった回答は「家族で一緒に食事をとる」38.8%だった。以下、「お菓子を食べすぎない」(28.3%)、「決まった時間に食事をとる」(27.8%)と続いた。
【ご参考】お正月には、家族みんなで知育菓子®を作って楽しもう!
クラシエフーズは、子どもの豊かな創造力を育む商品として好評の知育菓子(R)シリーズより、水と粉だけで本物そっくりなお菓子作り体験ができる「ポッピンクッキン」やオリジナルの手作り体験ができる「カラフルピース」を発売しています。お正月に家族みんなで楽しみながら作ってみてはいかがでしょうか。
ポッピンクッキン たいやき&おだんご
300円(税抜)
和菓子屋さん気分で本物そっくりの和スイーツが作れる手作りお菓子です。粉と水だけで「チョコクリーム入りたいやき」「みたらしだんご」「いちごだいふく」「ラムネ」の 4 種類が作れます。
ポッピンクッキン たのしいおすしやさん
250円(税抜)
シャリ(ソーダ味)を握って、まぐろ(グレープ味)、たまご(リンゴ味)、いくら(みかんソーダ味)のおすしが作れます。スポイトで液をぽとぽとたらすとつぶつぶいくらがたくさんできます。
カラフルピース おえかきグミランド
160円(税抜)
おえかき感覚で、いろんな色や形のカラフルなグミが作れる手作りお菓子です。もちもち食感のグミは、3種類の色から、自分の好きな色を作り出すことが出来ます。ソーダ、グレープ、レモンの味を使って、グレープソーダ味やオレンジ味を作ってみよう。
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