クラシエグループにおける経営機構改革のお知らせ
(完全子会社の吸収合併に関する基本合意書の締結について)
クラシエホールディングス株式会社(本社:東京都港区、社長:岩倉昌弘、以下「クラシエホールディングス」)は、本日、2023 年10 月1 日を効力発生日として、クラシエホームプロダクツ株式会社(以下「クラシエホームプロダクツ」)、クラシエ製薬株式会社 (以下「クラシエ製薬」)、クラシエフーズ株式会社( 以下「クラシエフーズ」)の吸収合併(以下「本吸収合併」) に関する基本合意書の締結を決定しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.合併 の目的
クラシエグループは、VUCA の時代、不確実性レベルが高まる2030 年代以降における、ビジネス環境の激変を乗り越え、これに適合するには従来の延長線上のグループ運営体制では困難であると判断し、メーカー機能を軸に 1 社に統合再編、「クラシエ株式会社」を発足する経営機構改革を実施いたします。人材や情報・インフラ等のリソースを共有・再配分することで、一層の企業運営の最適化を講じながら、成長し続ける組織への変革に取り組みます 。
経営機構改革を通じて、「世界を夢中にする 100 年企業」を目指してグループ本来の綜合力を発揮する「クラシエの綜合化」を実現させ、自然と調和した「医食美・快適」の領域で新たな価値創造やイノベーションの創出を図り、お客様・患者様への提供価値を高めていきます。
2.合併の要旨
(1) 本吸収合併の日程
(2)合併の方式
クラシエホールディングスを吸収合併存続会社とする吸収合併方式で、クラシエホームプロダクツ、クラシエ製薬、クラシエフーズは解散いたします。
(3)合併に係る割当ての内容
クラシエホールディングスの完全子会社との合併であるため、本吸収合併による新株の発行および合併交付金の支払いはありません。
(4)本吸収合併に伴う新株予約権および新株予約権付社債に関する取扱い該当事項はありません。
3.「クラシエ株式会社」の発足と合併後の状況
クラシエホールディングスは2023年10月1日付で、本吸収合併を行うとともに、現在のクラシエホールディングスの商号を変更し、「クラシエ株式会社」(英文表記 Kracie, Ltd.) を発足いたします。なお、「クラシエ株式会社」への商号変更後も、クラシエホールディングスの所在地、代表の役職・氏名、事業内容、資本金および決算期に変更はありません。
また、クラシエホームプロダクツ販売株式会社、クラシエ薬品株式会社、クラシエフーズ販売株式会社、青島華鐘製薬有限公司、威海華鐘製薬有限公司、韓国クラシエ薬品株式会社は、「クラシエ株式会社」の完全子会社として 、セキセイT&C株式会社はミヨシ油脂株式会社との合弁会社として、引き続きクラシエグループの一翼を担います。
4.本吸収合併の当事会社の概要
5.今後の見通し
本吸収合併は完全子会社との合併であるため、連結業績への影響は軽微です。
以 上
本リリースに関するお問い合わせ
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<お問い合わせ先> クラシエ株式会社
コーポレートコミュニケーション部(広報/PR 代表)080‐7642‐9073月曜日~金曜日 10:00~17:00 (祝日・弊社休業日を除く)