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フィルムコーティングの錠剤で
飲みやすい!
フィルムコーティングとは?
味やにおいなどをマスキングする
加工技術です。
漢方に慣れていない方でも服用しやすいように
「飲みやすさ」に特徴をもたせたシリーズです。
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効能
体力中等度以上のものの次の諸症:
感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み -
こんな時に・こんな方に
かぜのひきはじめで、発熱して体がゾクゾクし、寒気がとれないとき
かぜのひきはじめで、頭痛、肩こり、筋肉痛があるとき
運転する方、受験生など薬を服用して眠くなっては困る方眠くなる成分は入っていません。
お客様の声にお応えした錠剤タイプ
顆粒剤の漢方薬は味やにおいを感じやすく苦手と感じる方も多くいらっしゃいます。同様の意見が、
錠剤タイプでも見られました。そこで、フィルムコーティングをした錠剤で、より飲みやすい葛根湯を開発しました。
あなたが漢方薬を飲む時に、錠剤を選ばない理由は何ですか。
あてはまるものを全てお選びください。
※クラシエ調べ 調査期間:2018年5月11日~14日
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葛根湯は、生薬の力でからだを温めてくれるので、
免疫をサポートしてくれる役割を担っているとも言えます。
これが葛根湯のメカニズム。からだを温めて発汗を促し、
筋肉の痛みにも効果があります。
葛根湯は、生薬の力でからだを温めてくれるので、
免疫をサポートしてくれる役割を担っているとも
言えます。これが葛根湯のメカニズム。
からだを温めて発汗を促し、筋肉の痛みにも効果
があります。
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葛根湯は、体を温めることで風邪の諸症状を改善します。
人間の身体は通常37℃前後に保たれていますが、ウイルスに感染すると
免疫力を活性化させるために、脳の体温を調整する機能が作用して、
体温を上げようとします。しかし、かぜ症状が長引き、実際に高熱の状態になると
体力を消耗して辛いものです。
かぜ症状を長引かせずに改善するには、ひきはじめの段階でなるべく早く
体温を上げることが有効です。
葛根湯は、体を温めることで風邪の諸症状を改善
します。人間の身体は通常37℃前後に保たれて
いますが、ウイルスに感染すると免疫力を活性化
させるために、脳の体温を調整する機能が作用
して、体温を上げようとします。しかし、かぜ
症状が長引き、実際に高熱の状態になると体力を
消耗して辛いものです。かぜ症状を長引かせずに
改善するには、ひきはじめの段階でなるべく早く
体温を上げることが有効です。
いつ飲めばいいの?
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最も効果を発揮する服用のタイミングはかぜの初期段階。鼻や喉に違和感があったり悪寒を感じたら服用しましょう。葛根湯は2000年以上も前に作られた中国の古い医書、「傷寒論(しょうかんろん)」に収載されていた漢方薬。その「傷寒論」には、「汗が出ていない状態」で「風があたると寒気がして」「首や肩がこわばる」時に飲むとあります。「あれっ? かぜかな」と思ったときに、すぐ服用できるよう、葛根湯を常備しておくといいですね。
■ 相談すること
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1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
- (1) 医師の治療を受けている人
- (2) 妊婦又は妊娠していると思われる人
- (3) 体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
- (4) 胃腸の弱い人
- (5) 発汗傾向の著しい人
- (6) 高齢者
- (7) 今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
- (8) 次の症状のある人 むくみ、排尿困難
- (9) 次の診断を受けた人 高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害
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2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位 症状 皮膚 発疹・発赤、かゆみ 消化器 吐き気、食欲不振、胃部不快感 まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称 症状 偽アルドステロン症、ミオパチー 手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。 肝機能障害 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 -
3.1ヶ月位(感冒の初期、鼻かぜ、頭痛に服用する場合には5~6回)服用しても症状が良くならない場合は服用を中止し、
医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。 -
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
葛根湯などの漢方薬と西洋薬を併用すると効果を打ち消してしまうので注意が必要です。
例えば、熱を下げる解熱鎮痛消炎剤と体温を上げる漢方薬と併用すると、その効果を打ち消し合ってしまいます。
そのため併用する際には、漢方薬を食前に飲んでから、食後に解熱鎮痛消炎剤を飲むなど、
十分な間隔を空けることを意識することが大事になります。
※漢方薬と西洋薬の服用により、「作用の増強、作用の減弱」などを生じる可能性があるため、基本的には併用はお避け下さい。
- (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
- (2)小児の手の届かない所に保管してください。
- (3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
- (4)ビンの中の詰物は、輸送中に錠剤が破損 するのを防ぐためのものです。開栓後は 不要となりますのですててください。
- (5)使用期限のすぎた商品は服用しないでください。
- (6)水分が錠剤につきますと、変色または色むらを生じることがありま すので、誤って水滴を落としたり、ぬれた手で触れないでください。