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第2弾 NEW anan総研ダイエット部がトライ! 代謝を上げる体質別メソッド!第2弾 NEW anan総研ダイエット部がトライ! 代謝を上げる体質別メソッド!

無理なく余分な脂肪を減らすために、自分の体質にあった方法で、
漢方と簡単なエクササイズや呼吸法で代謝コントロールを目指します。

パーソナルトレーナー・河村玲子さん
管理栄養士。バランスよく筋肉をつけながら、無理なく美しく引き締めていくボディーメイク法を提案。食生活のアドバイスも行う。

呼吸整体師・森田愛子さん
心身をケアする呼吸法を中心に、本来あるべきカラダの動かし方を提案。ヨガインストラクター、鍼灸師でもあり、東洋医学にも精通。

TYPE RED 「食べすぎ・ためこみ」タイプ TYPE RED 「食べすぎ・ためこみ」タイプ

お腹に脂肪がつきやすい。/つい食べ過ぎてしまう。/便秘しやすい。

勢いに任せて食べすぎてしまう"お腹ぽっこり"さん。
このタイプは、日頃からテンションが高めで、食欲旺盛。勢いでつい食べすぎてしまう傾向があるあなたは、お腹周りに脂肪がつきやすいはず。
「東洋医学でいうと"胃熱"。熱がこもっているタイプだから、熱を発散させることが重要です。胃の働きを正常化、活性化させてあげるといいですね」(森田さん)
「便秘にもなりやすいので、お腹周りをしっかり動かし、筋肉を刺激するエクササイズがおすすめです」(河村さん)

食生活
食べすぎるあなたは、何かを足すことより、減らすことを考え、内臓の働きを改善することを優先して生活しましょう。
「油物はなるべく控えて。特に、カレーやパスタ、唐揚げなど、炭水化物と油の組み合わせは、腸の負担になり、お腹ぽっこりの原因にもなるので避けましょう。」(河村さん)

便秘改善には、水溶性の食物繊維を。
「海藻類はオススメです。また、よく噛むこと、水分補給をこまめに行いましょう」

エクササイズ

ひねるアクションで、ぽっこりお腹を徹底刺激。

1.椅子に浅めに腰掛け、両手は頭を軽く支えるようにする。お腹をしっかり凹ませて息を吐ききり、3秒キープ。吐くときは、ろうそくの火を消すようなイメージで。

2.息を吸い、吐きながら肘と反対側の膝の外側を、腰を丸めながらゆっくり近づける。少し猫背になるイメージ。脇腹の筋肉が刺激されるのを感じて。息を吐ききったら1.に戻り、左右8回ずつ。

呼吸

脇腹をしっかり使うことで、胃腸がポカポカ温まる。

1.椅子に座り、足は腰幅に。肩の力を抜き、手のひらをパー全開に。

2.息を吸いながら、2、3秒かけて右手が体の遠くを通るように弧を描いて上げる。この時、おへその下、下腹部は凹ませておき、脇腹の筋肉を使って手を上げるイメージ。

3.右手を挙げきり息を吸いきったら、今度は息を吐きながらその手を6秒ほどかけて1の位置に戻す。この時、顔と骨盤の位置は動かさない。息を吐ききったら今度は左手。左右交互に3~10回。

POINT!

このタイプは、カラダが必要とする以上に食べてしまい、代謝できる量を超え続けると、余った分が体脂肪として蓄積されます。食欲旺盛な人は、ため込んだ余分な脂肪を燃やすことが大切。便秘がちな人も、老廃物がお腹にたまった状態で、代謝が低下しています。摂取と消費をイコールにし、代謝を上げて燃えやすくすることがポイントです。

anan総研ダイエット部 TYPE REDメンバーのお悩みは?

高木晴香さん(no.142)「ちょっと食べ過ぎると太りやすいタイプ。特に、股関節より上にお肉がつきやすいです」

拝原利恵さん(no.206)「子どもの頃からずっと便秘に悩まされています。食べる量は多いほうです」

能美黎子さん(no.57)「前回はピンクだったけど、今回の診断結果は赤に。甘いものを食べ過ぎてしまうので、食欲を抑えたいです」

市村真由実さん(no.70)「食べ過ぎかな? と思うこともあるけど、量を控えようとするとストレスになり、かえって食べてしまって逆効果に…」

「ためこみ赤チーム」結果報告レポートはこちら