ママと子どものかぜ対策
予防とひきはじめの対応が肝心
最終更新日 2015年12月09日
やっぱり手洗いうがいにマスクは大事?
かぜやインフルエンザが流行する冬。子育て中のママ、ワーキングママの悩みは、どうやって家族をかぜから守るかということ。家事に仕事に休む暇のないママ自身も、かぜをひくわけにはいきません。かぜ予防の基本は、手洗いとうがいです。帰宅時、食事の前など、こまめに丁寧に手洗いをすることで、付着したウイルスを洗い流し、感染を予防します。石鹸で指の間や爪まできちんと洗うのがポイントです。手洗いの際にうがいもお忘れなく。うがいをすることで、ウイルスによるかぜの発症率が40%も下がるという報告もあります。喉を潤し、粘膜を正常に保つことで、バリア機能を正常に保ち、感染予防に役立つと考えられています。マスクもうがい同様、のどや鼻を保湿し粘膜を保護するため、ウイルスを排出しやすくして、感染を防ぐ効果が期待できます。
日頃から意識しておくことは何?
さまざまな予防法がありますが、日頃から気をつけたいのは心身ともに健康を保ち、免疫力を高めておくこと。免疫力が高ければ、たとえウイルスが体内に侵入しても、症状が出る前にウイルスを身体から追い出すことができます。免疫力を高めるには、栄養があり身体を温める食べ物、適度な睡眠と軽い運動、ぬるめのお湯にゆったり入浴することなど、日々の暮らしの中で意識してできることばかりです。子どもと一緒に、大人も規則正しい生活を心がけましょう。また、家族の健康を守りたいママには、かぜやインフルエンザの流行する季節が始まる前に、かぜ予防グッズや葛根湯のようにかぜのひきはじめのひきはじめに効果的な漢方薬、身体を温めるカイロやしょうが湯、加湿器などを買いそろえておくことをおススメします。かぜのひきはじめのひきはじめに早急な対応をすれば、症状が長引いたり、他の家族にうつったりせず、速やかに家族の間からかぜのウイルスを撃退することができるでしょう。
免疫力をアップするには?
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からだを温める食事
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ぬるめのお湯に
ゆったり入浴
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適度な睡眠
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軽い運動