かぜに関するアンケート結果
2016年度版
最終更新日 2016年12月01日
かぜの「ひきはじめのひきはじめ」、あなたは実感していますか? 「かぜのひきはじめとその前兆」に関する意識調査
“かぜのひきはじめとその前兆”についてのアンケート結果をご報告します。
目次
あなたは大丈夫?身体の違和感を見逃すと、
気付いたときにはすでに“風邪予備軍”!
一般層は「のどが痛い」(35.7%)、「鼻づまりがおきる」(20.0%)、「悪寒、寒気がする」(45.2%)など、ウイルスの侵入が深くなってから風邪を察知する傾向が強い。医師は「首や肩・背中に違和感を感じる」(24.0%)、「身体に違和感がある」(35.6%)、「のどの違和感を感じる」(44.2%)など、風邪の症状が進行する前段階で“風邪のひきはじめのひきはじめ”を察知している割合が高い。
あなた自身の風邪の症状について、時系列でお伺いします。
もしかして風邪をひきそうかな?と感じる身体の違和感や変化
(複数回答) <n=314>
“鈍感男子”は風邪の予兆に気付かず
“思い込み女子”はすでに風邪が進行した後の症状を、
ひきはじめと思い込み!?
- 一般層の男女を比較すると、女性は風邪の前兆の身体の違和感にも敏感。
逆に男性の方が鈍感で“風邪のひきはじめのひきはじめ”を見逃す傾向が強い。 - 一方、女性においては「頭痛がする」(37.1%)、「くしゃみが出る」(31.4%)、「のどが痛い」(42.9%)など、風邪が進行していることを示す症状を“風邪のひきはじめのひきはじめ”と誤解している人が多い傾向も。
あなた自身の風邪の症状について、時系列でお伺いします。
もしかして風邪をひきそうかな?と感じる身体の違和感や変化
<n=210>
葛根湯が、最も効果を発揮する“風邪のひきはじめの
ひきはじめ”に正しく服用している人は2割程度!
- 一般層が服用したときの症状トップは「悪寒、寒気がする」(47.8%)。
- 「のどの違和感を感じる」(25.4%)、「身体の違和感がある」(19.4%)といった
“風邪のひきはじめのひきはじめ”のタイミングで葛根湯を服用している人は2割前後にとどまる。