竹葉石膏湯は長引くかぜの熱感を鎮めて、せきこみを抑える漢方薬です。
かぜが治りきらずに微熱が続くときにおすすめです。
竹葉石膏湯は長引くかぜの熱感を鎮めて、せきこみを抑える漢方薬です。
かぜが治りきらずに微熱が続くときにおすすめです。
体力虚弱で、かぜが治りきらず、たんが切れにくく、ときに熱感、強いせきこみ、口が渇くものの次の諸症:からぜき、気管支炎、気管支ぜんそく、口渇、軽い熱中症
せきこみやからぜきが続く時
かぜのあとにせき・微熱が長引く時
かぜが治りきらずに微熱が続くと、体内の水分が徐々に失われ、気道などが乾燥しやすくなります。気道の乾燥は外部環境からの刺激に敏感に反応しやすくなるため、咳が出やすくなります。竹葉石膏湯は体内に残った熱を冷ますだけでなく、体内の不足した水分を補い、気道を潤すことで、咳も鎮めます。
かぜの後にせきや微熱が残ったり、痰が切れにくい症状のときに服用しましょう。竹葉石膏湯には、のどの粘膜を潤す作用や消化・吸収を助けて全身の機能を高める作用、また熱を抑えるような作用のある生薬も配合しております。からぜきや気管支炎にもおすすめです。
ウイルスなどの感染症による一般的なかぜであれば、2~3週間ほどで症状が緩和されます。せきが長期間に及ぶ場合は他に原因がある可能性がありますので、からぜき目的で使用される場合は1週間を目途に服用し、改善がみられない場合は医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
服用から4時間以上あけてください。
用法・用量は商品によって異なります。各商品の用法・用量をよく読み、正しくお使いください。 また、服用の前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すべき人の特徴についても「使用上の注意」をご覧ください。なお、3ヵ月未満の乳児は服用してはいけません。
顆粒タイプの場合、漢方薬を口に入れる前に水や白湯を少量口に含んでおき、その上に薬を落として飲み込むと飲みやすくなります。
商品の用法・用量に従ってお飲みください。なお漢方薬は基本的に、食前(食事の30分~1時間前)または食間(食事と食事の間、2時間程度)の胃に食べ物が入っていないときに飲みます。
他の漢方薬を併用すると、作用が増強されて副作用が強く現れたり、適切な効果を発揮できない可能性があります。併用する前に必ず医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。
「竹葉石膏湯」は熱感が抜けず比較的乾いた咳が出る方におすすめの処方です。
1日2回朝夕、食前又は食間に水又は白湯にて服用。
成人(15才以上) …1回1包 15才未満7才以上…1回2/3包 7才未満4才以上…1回1/2包
4才未満2才以上…1回1/3包 2才未満は服用しないこと
漢方薬には眠くなる成分は配合されていません。
妊娠中は特別な状態にあります。妊娠中の服用に関しましては、どのような薬でも産婦人科の担当医師にご相談ください。
■ 相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位 | 症状 |
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消化器 | 食欲不振、胃部不快感、軟便 |
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、
医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
症状 |
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下痢 |
4.しばらく服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。